「“結婚してよかった”を一緒につくる結婚相談所京都嵐山マリアージュ・ラパンの西田育司です。今日のテーマは「体の関係」です。とてもナイーブな問題ですがとても重要です。

ご相談の中で時々いただくのが、「交際中に体の関係がないと、性の相性は分からないのでは?」というお声。※
たしかに、結婚後の生活において“身体的な親和性”は大切な要素のひとつです。

でも、心配はご無用。
実は日常の中に、相性を測るヒントはたくさんあるのです。

今回は、性交渉を伴わなくても相性を感じ取れる“5つの視点”をご紹介します。
これを意識してみるだけで、「結婚後も自然に寄り添えるかどうか」の判断材料になりますよ。

※当相談所が加盟しているIBJでは、女性の安心・安全を守るため「婚前交渉」は禁止です。

1.食事のテンポや感覚が合うかどうか

食事の仕方には、ふたりの“リズム”が現れます

たとえば──

  • 食べるペースが極端に違いすぎない
  • 一緒に「おいしいね」と言い合える
  • 食べ方やマナーに違和感がない

こうした点は、実は生活リズム感性の近さを表しています。

〈具体例〉
ある40代の成婚カップルは、「食事のスピードと“間”がぴったりだったこと」が最初の好印象につながったとお話くださいました。
会話のテンポも自然で、無理に盛り上げなくても一緒にいるのが心地よかったそうです。

2.歩くテンポや距離感に“違和感”がないか

並んで歩いたときの「ペース」や「距離感」も、身体の相性を見る手がかりになります。

  • 歩調が自然に合う
  • 無理なく横に並べる
  • さりげないスキンシップに安心感がある

身体のリズムは無意識のものですが、心地よさは正直です。
「この人と一緒にいると落ち着く」と感じられるかが鍵。

3.軽いスキンシップへの反応

もちろん、交際中に無理なスキンシップはNG。
でも、お相手が自然に距離を詰めたとき──

  • 腕が少し触れたとき
  • 肩に手を添えたとき

そのときの反応表情は、心身の親和性を感じ取るサインになります。

「触れられることに違和感がない」
これは、とても大切な感覚です。

4.感情表現や想像力の豊かさ

「好き」「嬉しい」「ありがとう」など、感情を言葉で表せる人は、性の場面でもコミュニケーションが取りやすい傾向にあります。
また、相手の気持ちを想像し、寄り添う力も、結婚生活における深い親密さの基盤となります。

〈エピソード〉
30代女性の会員様がご成婚されたお相手は、とにかく表情豊かで、気持ちを丁寧に言葉にする方でした。
「そういう繊細さが、一緒に暮らしたいと思えた決め手でした」と、成婚報告でおっしゃっていました。

5.清潔感と“自分をどう扱っているか”
  • 身だしなみが整っている
  • ハンカチを持っている
  • 靴がきれいに磨かれている

これらはすべて、「自分を大切にしているか」「相手を尊重しているか」が表れる部分。
身体の相性とは一見関係ないようでいて、「肌を寄せる関係になっても安心できるかどうか」に直結します。

「相性」は、体だけではなく“全体の調和”から見える

性の相性は、決して「試さなければわからない」ものではありません。
むしろ、普段の会話や所作、距離感の中に、「この人とは自然体でいられるかどうか」というヒントがたくさん隠れています。

私たちマリアージュ・ラパンでは、そうした細やかな視点も大切にしながら、おひとりおひとりに寄り添った婚活サポートを行っております。

京都・嵐山の穏やかな空気の中で、あなたらしいご縁を育てていきませんか?
無料相談も承っておりますので、お気軽にご連絡ください。

結婚相談所 京都嵐山マリアージュ・ラパン

京都・嵐山の静かな街並みで、心に寄り添う婚活を。
インナーチャイルドカードや心理カウンセリングも取り入れ、内面から整えるサポートが好評です。