なぜ交際に進めないのか

結婚相談所で見える“行動の差”

こんにちは。
「“結婚してよかった”を一緒につくる結婚相談所」京都嵐山マリアージュ・ラパンの西田育司です。今年も残るところあと僅か。12月はイベントが多くて婚活もなかなかできないと思いますが、来年に向けて今年の振り返りをしてみましょう。なぜ交際できないのか?おもいあたりませんか!

 結婚相談所に入会すれば、自然と交際へ進めるように思われる方もおられます。
しかし、実際の現場では、出会いの機会が整っているにもかかわらず結果がなかなか出ない方もいます。サポートをしていると、「本当に結婚したいのか」という点に疑問を抱かざるを得ない場面も少なくありません。

その背景には、いくつかの共通点があります。

まず、活動の“準備”が整わないままスタートしてしまうケースです。
プロフィールや写真は、出会いの入口となる大切な要素です。ここが魅力的に整っていないと、選ばれる前に機会を逃すことになります。また、条件だけで相手を判断してしまうと、そもそもの母数が大きく減り、交際への道が狭くなります。

次に、行動が伴わないケースです。
申込みが少ない、返事が遅い、お見合い日程が決まらない、連絡が続かない…。
こうした小さな積み重ねは、ご縁を遠ざけてしまいます。言葉では「結婚したい」と言われても、行動の温度が低いままだと、ご縁は動きません。

お見合い当日の雰囲気も大きく影響します。
緊張が強すぎたり、表情が硬かったり、会話が深まらなかったりすると、相手には距離があるように映ります。本人は普通のつもりでも、相手の印象には大きな差が生まれます。

さらに、生活の忙しさや心の余裕も関係します。
気持ちが整わないまま活動していると、丁寧に相手と向き合うことが難しくなり、結果として交際に進む前に止まってしまいます。

交際が進まない状況には、必ず理由があります。
その理由を客観的に捉え、整えていくことができれば、ご縁は確実に動き出します。大切なのは、気持ちだけではなく、行動として婚活の優先度を上げることです。

ご縁が進まない時には、改善できるポイントが必ずあります。
一人で抱え込まず、どうぞお気軽にご相談ください。
京都嵐山マリアージュ・ラパンでは心理セラピストが状況を丁寧に整理し、最適な進め方をご提案いたします。