こんにちは。
京都嵐山マリアージュ・ラパンです。
婚活をしていると、こんな瞬間があります。
「相手は私のことをどう思っているんだろう?」
最初から分からないのであれば、それほど不思議ではありません。
まだお互いを知らないのですから当然です。
ところが、
何度もデートをしている。
LINEも続いている。
交際期間も長くなってきた。
それなのに、
相手の気持ちが分からない。
これは、だんだん苦しくなってきます。
今回は、そんなときの処方箋です。

🩺 症状
こんな状態になっていませんか?
・LINEの返信が遅くなった
・次のデートの日程がなかなか決まらない
・自分から誘わないと会えない
・楽しく話しているけれど関係が進まない
・結婚について話すと話題を変えられる
・真剣交際についてどう考えているのか分からない
・以前より少し距離を感じる
そして頭の中では、
「嫌われたのかな」
「他にいい人がいるのかな」
「このまま続けていいのかな」
と考え始めます。
ここで注意したいのは、
「相手の気持ちが分からない」と
「相手の気持ちが冷めた」は同じではない
ということです。
🔍 原因① そもそも気持ちを表現しない人
人によって、好意の表し方は違います。
毎日LINEをしたい人もいれば、用事がなければ連絡しない人もいます。
「会いたい」
「楽しかった」
「また会いたい」
と言葉にする人もいれば、ほとんど言わない人もいます。
本人は順調だと思っているのに、相手は、
「私に興味がないのかな?」
と思っている。
婚活では、こういうすれ違いが意外とあります。
🔍 原因② 相手自身も迷っている
これもあります。
あなたのことが嫌いなわけではない。
でも、
「結婚相手として本当にこの人でいいのだろうか」
と相手も考えている。
婚活では複数の方との仮交際が認められている時期もあります。
そのため、
「気持ちがない」
のではなく、
「まだ決められていない」
という状態もあります。
ここを一緒にしてはいけません。
🔍 原因③ 関係が止まっている
これは少し注意が必要です。
毎週会っている。
食事にも行く。
LINEもしている。
でも、それだけ。
結婚について話さない。
将来について話さない。
お互いの価値観についても深く話さない。
気がつけば、
「楽しく食事をする人」
になっている。
仮交際が長くなるほど、こうした状態になることがあります。
嫌われてはいない。
でも、
関係が前に進んでいない。
これは一度確認した方がいい状態です。
🔍 原因④ 本当に気持ちが離れ始めている
残念ながら、この可能性もあります。
以前は相手から誘ってくれていたのに誘われなくなった。
連絡が明らかに減った。
会っていても会話が続かない。
次の予定を決めようとしない。
将来の話を避ける。
一つだけなら、それほど気にする必要はありません。
仕事が忙しいこともあります。
体調が悪いこともあります。
でも、
いくつもの変化が重なっているのであれば、相手の気持ちが変化している可能性も考える必要があります。
💊 処方箋① LINEだけで診断しない
婚活相談で非常に多いのが、
「LINEの返信が遅くなりました」
という相談です。
でも、
返信が3時間遅かった。
絵文字が減った。
文章が短くなった。
これだけで、
「嫌われた」
と判断するのは早すぎます。
LINEは一つの情報にすぎません。
実際に会ったときの表情。
会話。
次に会おうとする姿勢。
あなたへの関心。
そちらも一緒に見てください。
💊 処方箋② 「事実」と「想像」を分ける
ここは、とても大切です。
例えば、
事実:3日前からLINEの返信が遅い。
そこから、
想像:私に興味がなくなった。
になっていないでしょうか。
この二つは別です。
婚活では不安になると、まだ起きていないことまで悪い方向へ考えてしまうことがあります。
まず、
実際に起きていることは何なのか。
そこだけを整理してみてください。
💊 処方箋③ 自分はどうしたいのかを確認する
相手の気持ちばかり気にしていると、忘れてしまうことがあります。
あなたは、その人とどうなりたいのでしょう?
もっと会いたい?
真剣交際に進みたい?
結婚を考えたい?
それとも、
相手から好かれているかどうかが気になっているだけ?
婚活では、
「相手が自分を好きか」より先に、「自分はこの人とどうしたいのか」
を考えることも大切です。
💊 処方箋④ 少しだけ自分から踏み込んでみる
相手の気持ちが分からないとき、
二人とも相手の様子を見ていることがあります。
「相手が誘ってくれたら」
「相手が気持ちを言ってくれたら」
そう思って待っている。
これでは関係は動きません。
例えば、
「今日楽しかったです。また会いたいです」
「今度は○○へ行きませんか?」
そんな小さな一歩でも構いません。
こちらが少し気持ちを見せることで、相手も動きやすくなることがあります。
💊 処方箋⑤ 交際期間を見て判断する
冒頭でも触れましたが、
「いつ気持ちが分からなくなったのか」
は重要です。
仮交際1回目なら、分からなくて当然です。
2回、3回と会っている途中なら、まだ関係を作っている段階かもしれません。
しかし何度も会い、交際期間も長くなっているのに、
「相手がどう考えているのか全く分からない」
のであれば、一度立ち止まった方がいいでしょう。
婚活には、ただ長く付き合うことが目的ではありません。
💊 処方箋⑥ 仲人を使う
ここは結婚相談所婚活の大きなメリットです。
恋愛なら、
「相手は私のことをどう思っているんだろう?」
と一人で悩むしかないことがあります。
でも結婚相談所には、仲人がいます。
例えば、
「こちらは真剣交際も考え始めていますが、お相手はどんなお気持ちでしょうか?」
と相談所同士で確認することもできます。
もちろん、何でも相手に聞けばいいわけではありません。
でも、
本人同士では聞きにくいことを、必要なタイミングで確認できる。
これは大きなメリットです。
一人で想像して悩み続ける前に、仲人に相談してください。
💊 処方箋⑦ 答えが出ないことも「答え」の一つ
少し厳しい話もしておきます。
何度話しても、
気持ちを聞いても、
仲人から確認しても、
相手が曖昧なまま。
会う気があるのか。
真剣交際を考えているのか。
結婚する気があるのか。
何も分からない。
そんな状態が長く続くのであれば、
「分からない状態が続いている」ということ自体が、一つの判断材料
になります。
婚活では時間も大切です。
相手の答えをいつまでも待ち続けることだけが、優しさではありません。
自分の人生を守るために、交際を終えるという選択もあります。
■ 気持ちは「当てるもの」ではありません
婚活をしていると、
相手のLINE。
表情。
言葉。
行動。
いろいろなものから、
「相手の気持ちを当てよう」
としてしまいます。
でも、本当の気持ちは本人にしか分かりません。
だから、
想像する。
不安になる。
また想像する。
これを繰り返しても答えは出ません。
大切なのは、
相手の気持ちを当てることではなく、二人で気持ちを伝えられる関係を作れるかどうか。
です。
■ 仲人からひと言
「相手の気持ちが分かりません」
この相談を受けたとき、私ならまず、
「では、あなたはどうしたいですか?」
と聞くと思います。
相手が好きなら続けたい。
相手が好きでなければ終わりたい。
それでは、判断を全部相手に預けていることになります。
婚活は、
「選ばれる活動」であると同時に、「自分が選ぶ活動」でもあります。
そして、もう一つ。
長く付き合えば、相手のことが全部分かるようになるわけではありません。
結婚して何十年一緒に暮らしていても、
「そんなこと考えていたの?」
ということはあるでしょう(笑)。
だから必要なのは、
何でも分かり合える相手ではなく、分からなくなったときに話せる相手。
なのだと思います。
もし今、
「相手の気持ちが分からない」
と悩んでいるなら、
一人で答えを想像する前に、
「私はどうしたい?」
そこから考えてみてください。
そして必要なら、私たち仲人と一緒に整理していきましょう。
京都嵐山マリアージュ・ラパン
📚婚活の処方箋シリーズ
公開済み
▶第8回 お相手の気持ちが分からなくなったときの処方箋(今回)

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