こんにちは。
京都嵐山マリアージュ・ラパンです。

京都でデートといえば、どこを思い浮かべますか?

祇園、鴨川、京都駅周辺。

そしてやっぱり、

嵐山。

渡月橋を歩いて、竹林を散策して、お寺を見て、ちょっとおしゃれなカフェへ。

いかにも京都らしいデートですよね。

実際、嵐山には二人で楽しめる場所がたくさんあります。

では、

婚活で出会った二人の「初デート」に嵐山は向いているのでしょうか?

嵐山に住んでいる私としては……

最近は、あまりおすすめしていません(笑)。

嵐山が良くないわけではありません。

むしろ、とても良いところです。

ただ、

「観光に良い場所」と「婚活の初デートに良い場所」は、少し違う。

今日は地元に住んでいる仲人の立場から、その理由を書いてみたいと思います。

渡月橋。

竹林の小径。

天龍寺。

少し足を延ばせば、大河内山荘や常寂光寺。

川沿いを歩くのも気持ちがいいですし、季節によって景色も変わります。

春は桜。

夏は新緑。

秋は紅葉。

冬は比較的静かな嵐山。

「二人で何をしよう?」

という点では、それほど困らない場所です。

最近の嵐山は、観光客で非常に混んでいます。

特に休日になると、

「ちょっと二人でゆっくり散歩」

というイメージとは、ずいぶん違うことがあります。

人、人、人……。

渡月橋周辺から竹林方面へ向かう道も混雑します。

婚活の初デートで大切なのは、

二人で話すこと。

ところが人混みの中では、

「すごい人ですね」

「こっち行きましょうか」

「大丈夫ですか?」

そんな会話ばかりになってしまうことも(笑)。

もちろん、それもデートではあります。

でも、まだお互いをよく知らない二人なら、

もう少し落ち着いて話せる場所の方がいい

と私は思います。

これはかなり重要です。

嵐山には飲食店がたくさんあります。

ですから、

「行けばどこかに入れるだろう」

と思ってしまいます。

ところが実際に行ってみると、

満席。

ここも満席。

次も行列。

ようやく見つけたと思ったら、

「かなり待ちます」

ということがあります。

つまり、

お店はたくさんあるのに、入れるお店がない。

いわゆる「ランチ難民」です。

普通の観光なら、

「まあ、ちょっと待とうか」

で済むかもしれません。

でも婚活で知り合ったばかりの二人では、少し事情が違います。

お腹は空いてくる。

歩き疲れてくる。

次のお店を探す。

また満席。

だんだん会話がなくなる。

そして、

なんとなく空気が悪くなる(笑)。

これは避けたいところです。

たくさん歩いたあと、

「ちょっとお茶でもしましょうか」

となります。

ところが、これも同じです。

人気のカフェは混雑している。

席が空いていない。

待ち時間がある。

観光客の多い時間帯では、落ち着いて話せるお店をその場で探すのが難しいことがあります。

婚活の初デートなら、

歩く
↓
少し休む
↓
話す
↓
また少し歩く

くらいの余裕が欲しいんです。

ところが嵐山では、

歩く
↓
お店を探す
↓
満席
↓
また歩く
↓
次も満席

になってしまう可能性があります(笑)。

嵐山にはカフェそのものはたくさんあります。
でも観光シーズンの休日は、「カフェがない」のではなく「カフェに入れない」ことがあるんです。

これでは、せっかくのデートが疲れてしまいます。

嵐山は、観光スポットがある程度まとまっているように見えます。

でも、

渡月橋を見て、

竹林へ行って、

天龍寺を見て、

カフェを探して……

となると、結構歩きます。

特に女性の場合、婚活のデートですから、スニーカーとは限りません。

少しきれいな靴を履いて来られることもあります。

男性側が、

「せっかくだから、もう少し行きましょう」

「ここから近いですよ」

と歩いているうちに、

女性はかなり疲れていた。

そんなこともあり得ます。

本人は言いにくいんですよね。

初デートで、

「もう歩きたくないです」

とは、なかなか言えませんから(笑)。

だから男性側は特に、

自分が歩ける距離ではなく、相手が無理なく歩ける距離

を考えた方がいいと思います。

ここが一番大切です。

嵐山に来ると、どうしても、

「せっかくだから渡月橋へ」

「竹林も行きましょう」

「天龍寺も見ましょう」

「ここも有名ですよ」

となりがちです。

気づけば、

嵐山観光ツアー

になってしまいます(笑)。

でも婚活の初デートの目的は、

嵐山を制覇することではありません。

「この人と、もう一度会いたいと思えるか」

です。

そのためには、

たくさん観光することより、

二人でゆっくり話せることの方が大切です。

そんなことはありません。

私は、

初デートには少し難易度が高い

と思っていますが、二人の関係が少し進んでからなら、とても良いデート場所だと思います。

何度か会って、お互いに少し慣れている。

多少予定が変わっても笑える。

「いっぱいですね(笑)。別のところ行きましょうか」

と言える関係になっている。

そうなれば、嵐山の楽しさはずいぶん変わります。

むしろ、

二人で予定外を楽しめるかどうか

を見るには面白いデートになるかもしれません。

それでも、

「二人とも嵐山が好き」

「相手が行ってみたいと言っている」

ということなら、もちろん選んでもいいと思います。

ただし、

事前のリサーチはかなり大切です。

最低でも、

食事をする場所。

休憩するカフェ。

歩く距離。

混雑しやすい時間。

雨の場合の予定。

このあたりは考えておきたいところです。

特に食事は、

「そのとき探せばいい」ではなく、できれば事前に決めておく。

予約できるなら予約しておく。

これだけでも、デートの安心感はずいぶん違います。

そして、これから秋が深まっていきます。

嵐山は紅葉の季節を迎えます。

一年の中でも、とても美しい季節です。

同時に、

非常に混雑する季節でもあります。

「紅葉の嵐山で初デート」

文字だけ見ると、ものすごく素敵です。

でも現実には、

人混みの中を歩き、

ランチのお店を探し、

カフェにも入れず、

足が痛くなって……

となる可能性もあります。

ロマンチックどころではなくなるかもしれません(笑)。

初デートのお店や場所を考えるとき、

「どこへ連れて行けば喜んでもらえるだろう」

と考える方は多いと思います。

もちろん、それも大切です。

でも私は、

「どこへ行くか」より「二人がどんな時間を過ごせるか」

の方が大切だと思っています。

座って話せる。

疲れない。

騒がしくない。

食事に困らない。

予定が詰まりすぎていない。

そして、

「今日は楽しかったですね。また会いましょう」

と言って帰れる。

婚活の初デートなら、それで十分です。

「京都でデートなら嵐山でしょう!」

と言われることがあります。

確かにそうなんです。

見るところはたくさんあります。

景色もいい。

京都らしさもある。

私自身、嵐山は好きです。

何しろ住んでいますから(笑)。

でも、婚活で知り合ったばかりの二人なら、

私はあえて嵐山を最初のデートには選ばなくてもいいと思っています。

初デートは、もう少し簡単でいい。

ゆっくりランチをして、

少しお茶をして、

「もう少し話したかったな」

くらいで帰る。

そして、

二人の関係が少し近づいてから、

「今度、嵐山でも行きませんか?」

それくらいが、ちょうどいいのかもしれません。

嵐山は逃げませんから(笑)。

京都での婚活だからこそ、観光地の知名度ではなく、二人が心地よく過ごせる場所を選ぶ。

これも、デート場所選びの大切なポイントだと思います。

京都嵐山マリアージュ・ラパン

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