~婚活を始めると、男性を見る目が変わるのかもしれません~
こんにちは。京都嵐山マリアージュ・ラパンの西田です。
結婚相談所を運営していると、ときどき不思議なことが起こります。
それは、結婚相談所に入会して婚活を始めたのに、相談所の外で恋人ができるということ。
実は最近、当相談所でもそんな出来事が続いています。
すでにお二人の女性会員さんが、身近な男性との交際を理由に退会、あるいは休会されました。
さらに、もうお一人も同じような理由で休会される可能性があります。
相談所としては、ちょっと複雑な気持ち……。
と言いたいところですが、実はそうでもありません(笑)。
今日は、そんな婚活のちょっと不思議なお話です。

婚活を始めると、男性を見る目が変わる?
結婚相談所に入会すると、まず多くの方が経験するのは、たくさんの異性のプロフィールを見ることです。
年齢、仕事、趣味、休日の過ごし方、結婚観。
これまで漠然と考えていた結婚相手のイメージが、少しずつ具体的になっていきます。
「こういう男性もいるんだ」
「この人の考え方は素敵だな」
「私は、こんな人と一緒に暮らしたいのかもしれない」
そんなことを考えながら、お相手を探していきます。
ところが、ここで一つ変化が起こるのではないかと、私は感じています。
相談所のシステムで男性を見るようになると、日常生活の中にいる男性のことも、以前とは違う目で見るようになる。
例えば、職場の同僚や昔からの友人。
今までは、ただの同僚、ただの友達だった男性が、ある日ふと気になる存在になる。
「あれ? この人って、意外といい人かもしれない」
そんな気づきが生まれるのかもしれません。
実は、男性の方は以前から意識していた?
ここからは、さらに興味深いお話です。
女性が婚活を始めたことで、身近な男性を恋愛対象として意識するようになった。
でも、もしかすると男性の方は、以前からその女性を意識していたのかもしれません。
ただ、きっかけがなかった。
今の関係を壊したくなかった。
相手に恋愛や結婚の意思があるのか分からなかった。
そんな理由で、一歩踏み出せずにいた可能性もあります。
もちろん、すべてのケースがそうだとは限りません。
ただ、婚活を始めた女性が結婚に対して前向きになり、男性との会話や関わり方が少し変わる。
そして、何気ない会話からお互いの気持ちが近づいていく。
そんなことがあっても、不思議ではありませんよね。
新しい出会いを探していたはずなのに、実はご縁がすぐ近くにあった。
婚活には、こんな展開もあるようです。
婚活は、出会いを探すだけではない
私は、婚活を始めることには、もう一つ大切な意味があると思っています。
それは、自分自身の意識が変わることです。
結婚を意識すると、今まで何となく過ごしていた日常の中でも、異性との関わり方が変わることがあります。
お相手に求める条件を考えたり、実際にお見合いで男性と話したりするうちに、自分にとって本当に大切なことが見えてくる。
そして、ふと気づくのです。
「私が求めていたのは、こういう人だったのかもしれない」
その相手が、必ずしも結婚相談所のシステムの中にいるとは限りません。
ずっと前から知っている男性かもしれないのです。
仲人としては、うれしいような、少し寂しいような(笑)
さて、ここで結婚相談所の経営者としてのお話を少し。
会員さんが相談所の外で恋人を見つけて退会されると、当然ながら当相談所の成婚実績にはなりません。
成婚料もいただきません。
経営的に考えれば、決してありがたい話ではないのかもしれません。
でも、私はそうは思っていません。
そもそも、結婚相談所に入会していただく目的は何でしょうか。
相談所のシステムで結婚相手を見つけることでしょうか。
もちろん、それも大切な役割です。
でも、本当の目的は、会員さんが自分に合ったお相手と出会い、幸せな結婚へ進んでいくことだと思っています。
そのお相手が、相談所の外にいたとしても構わないのです。
むしろ、婚活を始めたことがきっかけで、身近にあったご縁に気づけたのなら、それは素敵なことではないでしょうか。
ただし、今はまだ交際が始まった段階です。
そのご縁が結婚へとつながっていくことを、仲人として心から願っています。
ご縁は、どこにあるか分からない
今回の出来事を通じて、改めて感じたことがあります。
それは、婚活を始めること自体が、人生を動かすきっかけになるということです。
今まで気づかなかった人の魅力に気づく。
自分の気持ちに素直になる。
そして、少し勇気を出して相手と向き合ってみる。
そんな小さな変化が、思いがけない恋愛につながることもあります。
結婚相談所に入会したからといって、相談所の中だけでお相手を探さなければならないわけではありません。
ご縁は、どこにあるか分からないものです。
もしかすると、あなたが探している人は、もうすでに身近にいるのかもしれません。
もちろん、誰もがそうなるわけではありませんが、婚活を始めることで見えてくる景色は、きっとあると思います。
最後に
婚活は、結婚相手を探す活動であると同時に、自分自身の気持ちや価値観を見つめ直す機会でもあります。
今回のように、思いがけないところで恋愛が始まることもある。
仲人としては、少し寂しくもありますが、やっぱりうれしいものです。
これからも、どこで生まれたご縁であっても、会員さんが幸せな結婚に向かって歩んでいかれることを応援したいと思います。
京都嵐山マリアージュ・ラパン

📚仲人のひとり言シリーズ
公開済み
✅第1回 「この人、けっこういいと思うんだけどなぁ」と思っても、お見合いにならない不思議
✅第3回 仮交際3人より、たった1人を大切にした人が先に成婚した
✅第5回 お断りの理由は、本人が思っている理由とは違うことが多い
✅第6回 条件を聞いた瞬間「その人、もう結婚してると思います」と言いたくなる(笑)
✅第7回 仲人には順調に見えるのに、本人は「うまくいっていない」と言う
✅第9回 「好きではない。でも一緒にいると楽。この人と結婚する?」
▶第10回 「結婚相談所に入ったら、なぜか身近な男性と恋愛が始まった」(今回)
京都・嵐山の地から、
お一人おひとりの価値観に寄り添いながら、
安心できるご縁を結ぶお手伝いをさせていただきます。
人生を共に歩む相手を見つけるという大切な選択を、
私たちは真摯に支えてまいります。
※無理な勧誘は一切ありません。
※体の相性や将来の夫婦像についてのご相談も可能です。
ご自身のペースで、
納得できる選択をされるために。
必要なときに、扉をノックしていただければと思います。

