こんにちは。
京都嵐山マリアージュ・ラパンです。

両家顔合わせの日程とお店が決まったあと、意外と気になるのが、

「顔合わせって、何時間くらいするものなの?」

ということです。

1時間では短そう。

3時間となると、ちょっと長そう。

では、何時間くらいがちょうどいいのでしょうか。

もちろん、会場や料理、当日の進行によって違いますので、

「顔合わせは必ず○時間」

という決まりはありません。

ただ、ホテルや料亭、レストランなどでコース料理をいただきながら行う一般的な顔合わせなら、

食事と歓談で約2時間。
集合から退室までを考えると、2時間〜2時間30分程度。

このくらいを一つの目安として考えておくといいと思います。

ただ、私たちが実際に息子の顔合わせを経験してみて思ったのは、

「何時間するか」だけ考えていてもダメなんだな

ということでした。

特に意外と盲点だったのが、

「どこで集合して、どこで解散するの?」

ということです。

私たちの息子の顔合わせは、ホテルにある有名な日本料理店でした。

お店も決まっています。

時間も決まっています。

そこで息子に、

「ところで、どこに集合するの?」

と聞いたところ、

「お店の入り口」

という答え。

そのとき私は、

「えっ、そこで顔合わすの?」

と思いました(笑)。

考えてみれば当然なんですが、お互いの両親は初対面です。

お店の入り口に双方の家族がやって来て、

「あ……初めまして」

「今日はよろしくお願いします」

と、その場でいきなり両家顔合わせがスタートするわけです。

もちろん、それが間違いということではありません。

でも実際にその場面を想像すると、

もう少し自然な集合方法があってもいいんじゃない? と思います。

ホテルなどで顔合わせをする場合なら、本人たちが少し早めに到着しておくのがおすすめです。

たとえば、

男性本人が自分の両親と合流する。

女性本人が自分の両親と合流する。

そして本人たちが間に入って、

「こちらが父と母です」

と紹介する。

そのあと一緒にお店へ向かう。

この方が、ずいぶん自然です。

あるいはホテルのロビーなど、分かりやすい場所を集合場所にしてもいいでしょう。

ただし、

「ホテルのロビー集合」

だけでは、大きなホテルの場合は意外と分かりません。

「ロビーの○○前」

「フロント横のソファ付近」

など、具体的に決めておく方が安心です。

顔合わせの準備では、

服装はどうする?

手土産は?

席順は?

誰が最初の挨拶をする?

料理は?

と、いろいろ考えます。

ところが、

「最初にどこで会う?」

という、ごく基本的なことが案外抜けています。

私たちもそうでした(笑)。

できれば事前に、

「本人たちは何分前に到着する?」

「両親とはどこで合流する?」

「両家を誰が紹介する?」

くらいは決めておく。

それだけで、顔合わせのスタートがずいぶんスムーズになると思います。

集合したら、いよいよ顔合わせです。

一般的には、

集合・両家紹介
↓
入室
↓
最初の挨拶
↓
家族紹介
↓
婚約記念品などがあれば披露
↓
乾杯
↓
食事・歓談
↓
記念撮影
↓
締めの挨拶
↓
退室・解散

という流れになります。

こうして見ると、意外とやることがあります。

ですから、

「コース料理が2時間だから、顔合わせも2時間」

と考えるより、

集合から解散までを一つの流れとして考えておく方がいいでしょう。

ホテルや料亭などのコース料理なら、料理が順番に出てきます。

前菜。

お造り。

焼き物。

食事。

デザート。

その間に両家で会話をします。

料理の提供ペースがありますから、こちらだけで自由に時間を決められるわけではありません。

また、お店によっては顔合わせプランや個室の利用時間が決まっていることもあります。

予約するときには、

「両家顔合わせで利用します」

と伝えたうえで、

「個室は何時間利用できますか?」

「料理はだいたい何時間くらいですか?」

と確認しておくと安心です。

食事と歓談そのものは約2時間でも、

集合。

入室。

挨拶。

写真撮影。

お手洗い。

最後の挨拶。

こうした時間まで考えると、

全体として2時間〜2時間30分程度

を見ておくと余裕があります。

特に遠方から来られるご家族がいる場合は、

顔合わせ終了予定時刻の直後に電車を予約する

ようなスケジュールは避けた方がいいでしょう。

少し余裕があった方が、両家とも落ち着いて過ごせます。

では、せっかく両家が集まったのだから3時間、4時間と長くした方がいいのか。

私は、そうは思いません。

本人たちは何度も会っていますが、両親同士は初対面ということも多いでしょう。

当然、気も遣います。

2時間ほど楽しく食事をして、

「今日はありがとうございました」

と気持ちよく終われれば十分です。

盛り上がったからといって、

「せっかくだから、このあとみんなでお茶でも」

と二次会まで予定する必要もありません。

むしろ、

「もう少しお話ししてもよかったかな」

くらいで終わる方が、良い余韻が残ることもあります。

これも意外と大切です。

誰も締めないと、

「そろそろでしょうか……」

「そうですね……」

「どうしましょう……」

という、微妙な時間が始まります(笑)。

ですから、最初の挨拶と同じように、

本人たちのどちらかが最後の挨拶をする

とスムーズです。

たとえば、

「本日はお忙しい中、集まっていただきありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします」

くらいで十分です。

難しい挨拶をする必要はありません。

大切なのは、

「これで今日の顔合わせは終わりです」 という区切りを作ることです。

無事に食事が終わりました。

挨拶も済みました。

では、

どこで解散するのでしょう?

これも実際に経験するまで、あまり考えていませんでした。

私たちが利用したのは、ホテルの有名な日本料理店。

顔合わせによく使われるお店だったこともあり、

周りには同じようなご家族が何組もいらっしゃいました。

当然、コース料理が終わる時間も似ています。

すると……

食事が終わった家族が次々にお店から出てきます。

そしてみんな、

同じようにエレベーターへ向かう(笑)。

せっかく個室で両家だけの時間を過ごしていたのに、最後は同じような家族がぞろぞろ。

なんというか……

ちょっと無粋なんですよね(笑)。

私たちの場合は、エレベーター前でお相手のご家族と、

「今日はありがとうございました」 とご挨拶をして、そこでお別れしました。

顔合わせが終わったあと、

ホテルの玄関まで一緒に行く?

駅まで?

改札まで見送る?

と考えるかもしれません。

でも、ここにも決まりはありません。

ホテルならロビーやエレベーター前。

料亭なら玄関。

レストランならお店の前。

区切りのいい場所で両家が挨拶をして、それぞれ帰る。

それで十分です。

むしろ顔合わせが無事に終わったのなら、いつまでも両家が一緒に移動する必要はないと思います。

ここも少し困ります(笑)。

「今日はありがとうございました」

ときれいに別れた。

ところがホテルを出ると、

同じ方向。

同じ駅。

同じ改札。

場合によっては、

同じ電車(笑)。

もちろん両家が打ち解けて、

「駅までご一緒しましょう」

となれば、それはそれで素敵です。

でも、

顔合わせが終わったあとまで、無理に両家で行動する必要はありません。

「私たちは少し寄って帰りますので」

と自然に別れてもいいでしょう。

大切なのは形式ではなく、

両家が気持ちよく一日を終えられること

です。

実際に経験してみて思うのは、

顔合わせの準備というと、

お店。

料理。

服装。

手土産。

席順。

挨拶。

こうしたことは、みなさんよく調べます。

ところが意外と抜けているのが、

最初と最後。

「どこで集合する?」

「誰が両家を紹介する?」

「誰が最後の挨拶をする?」

「どこで解散する?」

ここまで少し決めておくだけで、当日の流れはかなりスムーズになります。

最後にまとめると、

食事・歓談:約2時間

集合から退室・解散まで:約2時間〜2時間30分

くらいを一つの目安にするといいでしょう。

ただし、会場によって個室の利用時間や料理の提供時間は違います。

必ず事前に確認してください。

そして時間以上に大切なのは、

両家が慌てず、疲れすぎず、気持ちよく過ごせること。

顔合わせは、分刻みで進行する行事ではありません。

少し余裕を持っておくくらいがちょうどいいと思います。

今回あらためて息子の顔合わせを思い返してみると、一番、

「えっ?」

と思ったのは、終了後のエレベーターではありませんでした。

集合でした(笑)。

「どこ集合?」

「お店の入り口」

「えっ、そこで初めて両家が顔合わすの?」

今考えても、ここはもう少し考えておけばよかったと思います。

そして最後は最後で、

同じような顔合わせのご家族と一緒にエレベーターへ(笑)。

だからこそ、これから顔合わせをされる方には、

顔合わせは、お店の個室に入ってから始まるものではない。

とお伝えしたいです。

両家が初めて顔を合わせる瞬間から始まって、

最後に、

「今日はありがとうございました」

と気持ちよく別れるところまで。

その全部が「両家顔合わせ」です。

料理や服装だけでなく、

「どう始めて、どう終わるか」

まで二人で少し話しておく。

それだけで当日の印象はずいぶん変わると思います。

そして……

できれば初対面の両家を、いきなりお店の入り口で鉢合わせさせない方がいいかもしれません(笑)。

京都嵐山マリアージュ・ラパン

※無理な勧誘は一切ありません。
※体の相性や将来の夫婦像についてのご相談も可能です。

ご自身のペースで、
納得できる選択をされるために。
必要なときに、扉をノックしていただければと思います。

両家顔合わせシリーズ

公開済み

カウンセリングをお受けの方はこちらの書籍をプレゼント

この書籍はamazonキンドルで出版しております。

こちらから購入できます。

(amazonのサイトへ移動します)

※プレゼントはPDF版をメールにてお送りします。