両家顔合わせの手土産|金額相場と失敗しない選び方【両家顔合わせシリーズ③】

こんにちは。
京都嵐山マリアージュ・ラパンです。

両家顔合わせの日程とお店が決まった。
服装もだいたい決まった。

そこで次に悩むのが、
「手土産、何を持っていけばいいの?」
ではないでしょうか。

実は私たち自身が両家顔合わせを経験したときも、かなり悩みました。
有名なお店のものがいいのか。
日持ちするものがいいのか。
誰にでも喜んでもらえるものは何だろう。
高価すぎると相手に気を遣わせるし、かといって安すぎるのもどうだろう。

さらに、
「これ、持って帰ってもらうんだよな……」
と考えると、重さや大きさまで気になってきます。
考え始めると、なかなか難しいものです。

顔合わせの手土産は「高級品選び」ではありません

顔合わせという特別な日だから、
「できるだけ高価なものを」
と思われるかもしれません。
でも、私は必ずしもそうではないと思います。

手土産で大切なのは価格よりも、
「相手のことを考えて選んだことが伝わるか」
です。

例えば、
「甘いものがお好きだと聞いたので」
「京都らしいものをと思いまして」
「ご家族で召し上がっていただければ」
そんな一言を添えて渡せるもの。
それだけで、手土産の意味はずいぶん変わります。

金額はいくらくらいがいい?

一般的には、顔合わせの手土産なら3,000円~5,000円程度をひとつの目安として考えればよいでしょう。
もちろん、地域や家庭によって考え方は違います。
大切なのは、
片方だけ極端に高価なものにならないこと。

例えば、一方が3,000円程度のお菓子で、もう一方が1万円を超えるような品物では、受け取った側が恐縮してしまうかもしれません。

これは前回の「服装」と同じです。
顔合わせでは、服装にも手土産にも、
「両家の格をある程度合わせる」
という考え方が大切です。

できれば事前に二人で調整する

とはいえ、
「手土産はいくらのものにしますか?」
と親同士で直接相談するのも少し堅苦しいですよね。

そこで、結婚するお二人の出番です。
「両家とも手土産を用意する?」
「だいたい3,000~5,000円くらいにしようか」
この程度を事前に話しておくだけでも十分です。

あるいは、
「今回はお互い手土産なしにしましょう」
という選択でも構いません。

顔合わせ当日に、片方だけ手土産を用意していた――。
これが一番気まずいので、有無だけでも確認しておくことをおすすめします。

私なら、こんな基準で選びます

実際に自分が選ぶ立場になってみると、かなり現実的な条件が見えてきます。

① ある程度知られているもの
まったく知らないものより、
「あ、ここのお菓子ですね」
と分かるものは安心感があります。
ただし、「超有名ブランドでなければダメ」という意味ではありません。
地元で評判のお店や、その土地らしい品物も素敵です。
京都なら、京都らしい和菓子や洋菓子という選択もできます。

② 日持ちするもの
顔合わせ当日にすぐ食べるとは限りません。
翌日以降に家族で食べることも考えると、ある程度日持ちするものの方が親切です。
生菓子など賞味期限が極端に短いものは、相手の予定が分からない場合には少し注意が必要です。

③ 好みが大きく分かれないもの
珍しいものを選びたくなる気持ちもありますが、顔合わせでは少し冒険を控えてもいいと思います。
幅広い年代の方が食べやすい、
「誰に渡しても比較的喜んでもらいやすいもの」
が安心です。
事前に好みが分かっているなら、それに合わせるのが一番ですね。

④ 高すぎず、安すぎない
顔合わせの手土産は、競争ではありません。
高価なものを持っていけば印象が良くなるわけでもありません。
相手に負担を感じさせない範囲で、
「きちんと選びました」という気持ちが伝わる価格帯
で十分だと思います。

⑤ 重くない・かさばらない
これは意外と重要です。
顔合わせが終われば、相手はその手土産を持って帰ります。
特に電車で来られている場合、
大きな箱や重たい瓶などは結構な荷物になります。
顔合わせでは、お祝いの品など別の荷物が増えることもあります。
帰り道まで考えて選ぶ
これも相手への気遣いだと思います。

手土産には「家の雰囲気」が少し表れます

私は、顔合わせの手土産には、そのご家庭の考え方が少し表れるように感じます。
もちろん、高価なものを持ってくる家が「格が高い」という意味ではありません。

そうではなく、
どのくらい丁寧に準備してきたのか。
相手のことをどのくらい考えて選んだのか。
そういう部分です。

だからこそ、両家のバランスをある程度合わせておくことが大切なのだと思います。
服装も同じ。
手土産も同じ。
どちらかが上でも下でもなく、
「お互いに気持ちよく過ごせるように整える」
それが今の両家顔合わせでは、とても大切です。

熨斗は必要?

そして、手土産を決めると次に出てくるのが、
「熨斗はどうする?」
という問題です。

実はこれも、私たちが実際に悩んだことでした。
熨斗を付けるのか。
表書きはどうするのか。
名前は誰の名前を書くのか。

こちらについては、すでに別の記事で詳しくご紹介していますので、ぜひあわせてご覧ください
👉 「両家顔合わせの手土産に使う熨斗紙はどれ?」

まとめ|手土産は「気遣いを持って帰ってもらうもの」

顔合わせの手土産選びで大切なのは、

有名か。
日持ちするか。
喜んでもらいやすいか。
高すぎず安すぎないか。
持って帰りやすいか。

そして何より、

相手のことを考えて選んだことが伝わるか。

だと思います。

顔合わせは、結婚するお二人だけではなく、これからお付き合いが始まる両家にとっても大切な日です。

手土産は、その最初のコミュニケーションのひとつ。
だからこそ、豪華さを競うのではなく、

「これからよろしくお願いします」

という気持ちを込めて選んでみてはいかがでしょうか。

京都嵐山マリアージュ・ラパンでは、出会いや婚活だけではなく、成婚後のご挨拶や両家顔合わせなどについてもお伝えしていきます。

出会いから結婚、その先まで。

これから結婚を迎えるお二人とご家族のお役に立てれば幸いです。

📚両家顔合わせシリーズ

公開済み

第1回 両家顔合わせの手土産に使う熨斗はどれ?

第2回 服装|父親・母親・本人は何を着る?

▶第3回  両家顔合わせの手土産|金額相場と失敗しない選び方(今回)

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