~これからの人生を、もっと幸せに。~
こんにちは。
京都嵐山マリアージュ・ラパンです。
50代・60代で結婚を考えるとき、こんなことが少し気になる方もいるのではないでしょうか。
「ずっと一人で暮らしてきたけれど、今さら誰かと毎日一緒に暮らせるだろうか?」
結婚したい。
これからの人生を一緒に過ごせる人がいたらいいなと思う。
でも一方で、
一人の時間も好き。
これ、まったく不思議なことではありません。
50代・60代の結婚では、むしろこの「一人の時間」をどう考えるかが、二人の生活を心地よくする大切なポイントになると思います。

長く一人で暮らしていると「自分のペース」ができています
20代で結婚するのと、50代・60代で結婚するのでは大きく違うことがあります。
それは、
すでに自分の生活が出来上がっていること。
朝起きる時間。
食事をする時間。
テレビを見る時間。
お風呂に入る時間。
休日の過ごし方。
部屋の温度。
寝る時間。
家事のやり方。
お金の使い方。
そして、
何もしないでぼーっとする時間(笑)。
長年、自分のペースで暮らしてきた人にとっては、どれも当たり前の生活です。
ところが結婚すると、そこにもう一人の生活が入ってきます。
当然ですが、その人にも長年かけて出来上がった「自分のペース」があります。
好きな人でも、ずっと一緒だと疲れることはあります
結婚したのだから、いつも一緒。
休日も一緒。
買い物も一緒。
食事も一緒。
テレビも一緒。
もちろん、それが心地いいご夫婦なら何の問題もありません。
でも、
「ちょっと一人になりたいな」
と思うことがあっても、それは相手への愛情がなくなったということではありません。
一人で本を読みたい。
趣味を楽しみたい。
友人と出かけたい。
一人で買い物したい。
散歩したい。
あるいは、
何もせず、一人でぼーっとしたい(笑)。
そんな時間が必要な人もいます。
特に長く独身生活を送ってきた人なら、なおさらでしょう。
「一人の時間が欲しい」を悪く受け取らない
ここは結婚後、意外と大事だと思います。
相手から、
「今日は一人で出かけてくるね」
と言われたときに、
「私と一緒にいたくないの?」
と考えてしまう。
逆に、一人で過ごしたいと思っていても、
「結婚したのに一人になりたいなんて言ったら悪いかな」
と我慢してしまう。
どちらも少ししんどいですよね。
一人の時間を持つことと、相手を大切にすることは別の話です。
むしろ適度に自分の時間を持つことで気持ちに余裕ができ、
二人で過ごす時間を、もっと大切にできることもあります。
同じ家にいても、別々のことをしていていい
「一人の時間」というと、別々に出かけなければならないと思うかもしれません。
でも、そんなことはありません。
同じ家にいて、
夫はテレビを見ている。
妻は本を読んでいる。
一人は趣味を楽しみ、もう一人は別の部屋で何かしている。
それでもいいんです。
ずっと会話をしている必要もありません。
同じ空間にいるけれど、お互いに好きなことをしている。
こういう時間も、長く一緒に暮らす夫婦にとっては心地いいものだと思います。
ただし「一人が楽」だけになってしまうと少し違います
一方で、
「一人の時間が大切だから」
と、お互いがずっと別々に生活してしまうのも少し寂しいですよね。
食事も別。
休日も別。
出かけるのも別。
会話もほとんどない。
これでは、
「それなら結婚前とあまり変わらないのでは?」
となってしまいます。
50代・60代の結婚では、
一人の時間を守ることと、二人の時間をつくること。
このバランスが大切なんだと思います。
「一緒にすること」と「別々にすること」を決めてもいい
結婚生活に、決まった形はありません。
たとえば、
朝食はそれぞれ。
夕食はできるだけ一緒に。
休日の午前中は自由。
午後から二人で出かける。
趣味は別々。
旅行は一緒。
そんな生活でもいいでしょう。
寝室だって、二人がよく眠れる方法を選べばいい。
「結婚したら何でも一緒にしなければならない」
と考える必要はありません。
二人が心地よく暮らせる形を、二人でつくればいいんです。
結婚前に少し話しておいてもいいこと
50代・60代で結婚を考えるなら、交際中にこんな話をしてみてもいいと思います。
「休日って、どんなふうに過ごしたい?」
「趣味の時間は大切?」
「一人で出かけるのは平気?」
「家ではどんなふうに過ごしてる?」
難しい話ではありません。
でも、こういう何気ない会話から、
結婚後の二人の生活が少しずつ見えてきます。
条件だけでは分からない、とても大切な相性です。
それでも、二人だからいいことはたくさんあります
ここまで一人の時間の大切さを書いてきましたが、私はやはり、
二人でいるからこそ良いことの方が、ずっと多い
と思っています。
美味しいものを食べたとき、
「美味しいね」
と言える人がいる。
きれいな景色を見たとき、
「きれいだね」
と言える人がいる。
ちょっとした出来事を、
「今日こんなことがあってね」
と話せる人がいる。
体調が悪いときに心配してくれる。
困ったときに相談できる。
そして特別なことが何もない日でも、
家に帰ったら誰かがいる。
若い頃には当たり前に思えたことが、50代・60代になると、とても大切なことに感じられるのかもしれません。
一人の自由を捨てて、二人になるわけではありません
50代・60代で結婚するということは、
これまで築いてきた自分の生活を全部捨てて、相手に合わせることではありません。
お互いに長い人生があります。
仕事もある。
家族もいる。
友人もいる。
趣味もある。
そして、それぞれの時間があります。
その二つの人生を無理に一つにするのではなく、
重なるところを少しずつ増やしていく。
そんな結婚の形があってもいいのではないでしょうか。
今日のまとめ
50代・60代の結婚では、一人の時間が必要な人も少なくないと思います。
それは決して、
「結婚に向いていない」
ということではありません。
大切なのは、
一人の時間も大切にする。
二人の時間も大切にする。
どちらかを我慢するのではなく、二人にとって心地いいバランスを見つけることです。
長い間、一人で自由に暮らしてきたからこそ、
誰かと暮らし始めれば、最初は少し窮屈に感じることもあるでしょう。
そんなとき、
「結婚したんだから我慢しないと」
ではなく、
「私たちには、どんな暮らし方がちょうどいいんだろう?」
と話してみる。
そして一人で好きなことを楽しんだあと、
「ただいま」
と言って帰る場所に、大切な人がいる。
私は、それくらいの距離感がちょうどいいご夫婦も、たくさんいると思います。
一人の時間も心地いい。
でも、二人でいる時間はもっといい。
50代・60代からの結婚は、そんな二人なりの暮らし方を見つけていくことなのかもしれません。
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