50代・60代の初デートで気をつけたいこと【50代・60代婚活応援シリーズ⑨】

こんにちは。
京都嵐山マリアージュ・ラパンです。

お見合いをして、お互いに「もう一度会ってみたい」と思ったら、いよいよ初デートです。
若い頃なら、
「楽しかった」
「話が盛り上がった」
「また会いたい」
そんな気持ちが、次のデートにつながる大きな理由になるでしょう。

もちろん50代・60代の婚活でも、それは大切です。
でも、この年代になると、初デートで見ているものが少し違ってきます。
この人は、どんな人生を歩いてきた人なのだろう。
そして、
これからの人生を、この人と一緒に歩いていけるだろうか
そんなことを、お互いに少しずつ感じ取る時間になるのだと思います。

50代・60代は「これから変わる人」を探す婚活ではない

20代、30代なら、まだ人生の途中です。
仕事も変わるかもしれません。
収入も増えるかもしれません。
考え方や生活スタイルも、これから大きく変わる可能性があります。

いわば「これからの伸びしろ」を含めて相手を見ることができます。
でも50代・60代になると少し違います。
これまで何十年という人生を歩いてきました。
仕事。
結婚や離婚。
子育て。
家族との関係。
お金との付き合い方。
人との付き合い方。
嬉しかったこともあれば、つらかったこともあったでしょう。
そうした経験の積み重ねが、今のその人をつくっています。

だからこの年代の婚活では、
「これからどんな人になってくれるだろう」ではなく、
「今のこの人と一緒にいられるだろうか」
という視点がとても大切になります。

初デートで確認したいのは「条件」より「人柄」

お見合いの前にはプロフィールを見ています。
年齢、仕事、年収、住んでいる場所、趣味、家族構成。
条件については、ある程度分かったうえで会っているはずです。

だから初デートで、もう一度プロフィールの答え合わせばかりする必要はありません。
むしろ見てほしいのは、
その人が普段どんなふうに人と接しているのか。

お店のスタッフへの態度。
待ち合わせに遅れそうなときの対応。
食事をするときの振る舞い。
相手の話を聞く姿勢。
「ありがとう」が自然に言えるか。

こうした何気ないところには、その人が何十年かけて身につけてきた人柄が表れます。

過去を聞きすぎない。でも過去を否定しない

50代・60代になると、お互いにいろいろな人生経験があります。
再婚の方なら、離婚経験があるかもしれません。
子どもがいる方もいます。
親の介護を経験している方もいるでしょう。
もちろん、これから交際を続けるうえで知っておく必要のあることもあります。

でも初デートから、
「どうして離婚したんですか?」
「前の奥さんはどんな人でした?」
「お子さんとはうまくいっているんですか?」
と深く入りすぎる必要はありません。
初デートは事情聴取ではありません。

それよりも、
「この人は今までの人生をどう受け止めているのだろう」
という部分を感じてみてください。
過去の出来事そのものより、その経験をどう受け止め、今を生きているか。
そこには、その人らしさが表れます。

「自分の話」ばかりになっていませんか?

これは年代に関係なく大切なことですが、50代・60代では特に気をつけたいところです。
人生経験が長い分、話したいことがたくさんあります。
仕事の話。
子どもの話。
昔の話。
趣味の話。
自分では楽しく話しているつもりでも、気づけば自分ばかり話していた、ということがあります。

初デートで大切なのは、
「自分を知ってもらうこと」と「相手を知ろうとすること」のバランス。
自分が話したら、
「〇〇さんはどうですか?」
と相手にも話を返してみる。
それだけで会話の印象はずいぶん変わります。

「老後の話」を初デートから詰めすぎない

50代・60代の婚活では、将来について確認しておきたいことがたくさんあります。

住む場所。
仕事をいつまで続けるか。
親のこと。
子どものこと。
お金のこと。
健康のこと。
老後の生活。
どれも大切です。

でも、初デートですべて確認しようとすると、
デートではなく面接になってしまいます。
まずは、
「この人ともう一度会いたいか。」
それで十分です。
大切な話は、関係ができてから少しずつ確認していけばいいのです。

50代・60代だからこそ「一緒にいて疲れない」は大切

若い頃なら、
ドキドキする。
刺激がある。
話題が豊富。
そんなことを魅力に感じたかもしれません。

でも、これから長い時間を一緒に過ごすことを考えると、
「一緒にいて疲れない」
という感覚は、とても大切です。

無理に話題を探さなくてもいい。
少し沈黙しても気まずくない。
自分を必要以上によく見せなくてもいい。

食事をして、
「美味しいですね。」
と言って笑える。
そんな時間の方が、実はこれからの人生には大切なのかもしれません。

「減点方式」で相手を見ない

50代・60代になると、自分なりの価値観がしっかりしています。
そのため、どうしても相手の気になるところが目につきやすくなります。

話し方が少し違う。
服装が好みではない。
食事の仕方が気になる。
趣味が合わない。

そこで、
「はい、違う。」
と判断してしまう。
でも、長い人生を歩いてきた二人です。
何もかも自分と同じ人など、まずいません。

初デートでは、
「この人の嫌なところはどこだろう」ではなく、
「この人のいいところはどこだろう」
と少し意識してみてください。
一度のデートですべてを決める必要はありません。

初デートで確認したいのは「もう一度会いたいか」

50代・60代の婚活では、結婚を真剣に考えているからこそ、
「この人と結婚できるか?」
と最初から考えてしまうことがあります。

でも、それでは少し先を見すぎています。
初デートの答えは、もっと簡単でいいのです。
「もう一度、この人とご飯を食べてみたいか。」
「もう少し、この人のことを知ってみたいか。」
それだけです。

二回、三回と会う中で、
一緒にいて安心できる。
価値観が近い。
お互いの生活を尊重できる。
そして、
「これからの人生を、この人と一緒に歩いてみたい。
そんな気持ちが少しずつ生まれてくればいいのです。

まとめ|初デートは「未来を決める日」ではありません

50代・60代の初デートは、若い頃とは少し違います。
お互いに長い人生を歩いてきたからこそ、その人の言葉や振る舞いの中に、これまでの生き方が表れます。

でも、一度のデートで結婚相手かどうかを決める必要はありません。

これまでどんな人生を歩いてきた人なのか。
そして、
この人となら、これからの人生を穏やかに歩いていけるかもしれない。

その可能性を少し感じられれば、初デートとしては十分ではないでしょうか。
条件表を見る婚活から、
「一緒に過ごしたときの自分の気持ち」を見る婚活へ。
50代・60代だからこそ、そんな出会いを大切にしてほしいと思います。

京都嵐山マリアージュ・ラパンでは、プロフィールや条件だけではなく、その方がこれからどんな人生を送りたいのかを大切にしながら婚活をサポートしています。

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