こんにちは。
京都嵐山マリアージュ・ラパンです。
両家顔合わせが近づくと、
「当日は何を話したらいいんだろう」
「沈黙になったらどうしよう」
と不安になる方も多いのではないでしょうか。
特に、ご両親同士が初対面の場合は、結婚するお二人以上に緊張していることもあります。
でも、顔合わせは会話を盛り上げる大会ではありません。
大切なのは、
両家が安心して、気持ちよく同じ時間を過ごせること。
今回は、顔合わせ当日の基本的な流れと、会話に困らないための話題、できれば避けたい話題についてご紹介します。

顔合わせ当日の基本的な流れ
① 集合・着席
まずは時間に余裕を持って集合します。
できれば結婚するお二人が少し早めに到着し、両家を迎える形にするとスムーズです。
席順も事前に決めておくと、当日慌てません。
② はじまりの挨拶
進行役は、結婚するお二人のどちらかが務めるのが自然です。
難しく考える必要はありません。
「本日はお忙しい中、お集まりいただきありがとうございます。今日は両家でゆっくりお話しできればと思います」
この程度で十分です。
③ 両家の紹介
次に、それぞれの家族を紹介します。
本人が自分の家族を紹介すると流れが自然です。
名前だけでなく、
「父は旅行が好きで」
「母は料理が得意です」
など、一言添えるとその後の会話のきっかけにもなります。
④ 記念品交換や婚約記念品の紹介
婚約指輪や記念品がある場合は、このタイミングで紹介することもあります。
必ず行う必要はありません。
両家で事前に決めておけば大丈夫です。
⑤ 食事・歓談
ここが一番長い時間になります。
「何を話そう」と緊張しやすいところですが、無理に特別な話をする必要はありません。
むしろ、誰でも参加しやすい話題を選ぶことが大切です。
⑥ 今後の予定を簡単に確認
結婚式、入籍時期、新居など、すでに決まっていることがあれば軽く共有します。
細かな相談会にする必要はありません。
両家が安心できる程度に伝えるだけで十分です。
⑦ 締めの挨拶
最後にお二人から、
「今日はありがとうございました。これから二人で力を合わせて頑張っていきます」
と感謝を伝えて締めます。
話しやすい話題は「みんなが参加できるもの」
顔合わせで大切なのは、誰か一人だけが話すのではなく、両家が自然に会話へ入れることです。
おすすめなのは、次のような話題です。
• お二人の出会いや交際中のエピソード
• 子どもの頃の思い出
• 仕事や趣味
• 出身地や地元の話
• 旅行
• 食べ物や料理
• 会場や周辺の話
• 結婚準備の明るい話題
特に、
「子どもの頃はどんな子でしたか?」
という話は、両親も話しやすく、場が和みやすい話題です。
「小さい頃からマイペースで」
「昔から人見知りで」
など、笑顔になる話が出やすいものです。
会話が途切れたら、無理に埋めなくても大丈夫
顔合わせでは、少し沈黙する時間があっても問題ありません。
食事をしている時間もありますし、ずっと話し続ける必要はありません。
結婚するお二人が、
「お父さん、最近旅行に行ってたよね」
「お母さん、料理の話なら詳しいよ」
など、家族が話しやすいテーマを振ってあげると自然です。
両家の橋渡し役は、基本的にお二人です。
できれば避けたい話題
一方で、顔合わせの場では慎重に扱ったほうがよい話題もあります。
① 学歴や収入の比較
「どちらの大学を出られたんですか?」
という程度なら問題ありませんが、
「どちらのほうが上なのか」
という比較になると、空気が悪くなることがあります。
収入や勤務先についても、詮索するような聞き方は避けたほうが安心です。
② 政治や宗教
考え方が大きく分かれる話題です。
両家の関係がまだできていない段階では、無理に触れないほうがよいでしょう。
③ 過去の恋愛
「以前付き合っていた人は?」
「結婚を考えた人はいなかったの?」
といった話は、顔合わせの場には向いていません。
本人が困るだけでなく、相手側にも気を遣わせます。
④ 家族への批判や詮索
「どうしてまだ独身だったの?」
「ご兄弟は結婚していないの?」
「親御さんのお仕事は?」
など、聞き方によっては踏み込みすぎになることがあります。
悪気がなくても、相手が答えにくそうなら深追いしないことが大切です。
⑤ 結婚式費用やお金の話をその場で決める
費用分担など、必要な話ではあります。
ただし、顔合わせ当日にいきなり細かな金額の話を始めると、場の雰囲気が変わってしまうことがあります。
事前にお二人で整理し、必要であれば別の機会に話すほうが安心です。
「良い会話」より「良い空気」を意識する
顔合わせでは、
「何を話せば正解か」
を考えすぎてしまいます。
でも、実は内容よりも大切なのは、
相手の話を否定しないこと。
話を奪わないこと。
自慢話ばかりにしないこと。
この3つです。
たとえば相手が、
「旅行が好きなんです」
と言ったときに、
「私たちもよく行きます」
で終わるより、
「どちらへ行かれることが多いんですか?」
と返すだけで会話は続きます。
「自分が話す」より、
相手が話しやすいようにする。
これが一番のコツです。
結婚するお二人が少し準備しておくと安心
おすすめなのは、事前にお二人で、
「この話なら両家とも話しやすそう」
という話題を3つほど考えておくことです。
たとえば、
• 両親の趣味
• 出身地
• 旅行
• 料理
• 子どもの頃の思い出
これだけでも十分です。
また、
「この話題は触れないほうがいい」
ということがあれば、お互いに共有しておきましょう。
家族しか知らない事情もあります。
事前に知っておくだけで、当日の余計な緊張を減らせます。
仲人として感じること
顔合わせで大切なのは、完璧な進行ではありません。
少しくらい沈黙してもいい。
話が少し脱線してもいい。
大切なのは、
「今日は会えてよかったですね」
と両家が思って帰れることです。
お二人にとっては、結婚へ向けた大切な一日。
そして親御さんにとっては、これから家族になる相手を初めて知る時間です。
無理に盛り上げようとせず、
上品に、穏やかに、そして自然に。
そんな時間になれば十分だと思います。
まとめ
両家顔合わせで何を話せばいいか迷ったら、
• お二人の出会い
• 子どもの頃の話
• 趣味や仕事
• 旅行や食べ物
• 結婚準備の明るい話
など、みんなが参加しやすいテーマを選んでみてください。
一方で、
学歴や収入の比較、政治・宗教、過去の恋愛、家族への詮索などは、できれば避けたほうが安心です。
大切なのは、面白い話をすることではありません。
両家が安心して、気持ちよく時間を過ごせること。
それが、顔合わせでいちばん大切なことです。
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と迷うことがあれば、お気軽にご相談ください。

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両家顔合わせシリーズ
公開済み
✅第4回 両家顔合わせの席順|誰が上座?実は「これが正解」とは限りません
✅第5回 両家顔合わせの挨拶|最初と最後は誰がする?今どきの進め方
✅第6回 顔合わせの費用は誰が払う?今どきの支払い事情とスマートな決め方
✅第7回 両家顔合わせのしおりは必要?なくても大丈夫?当日の進め方まで解説
▶第8回 両家顔合わせ当日の流れ|何を話せばいい?会話のコツと避けたい話題(今回)
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