こんにちは。
京都嵐山マリアージュ・ラパンです。
両家顔合わせの日程が決まったあと、両家が離れた地域に住んでいる場合に悩むのが、
「どこで顔合わせをする?」
という問題です。
新郎側の実家に近い場所?
新婦側に合わせる?
それとも公平に中間地点?
両家が近くに住んでいれば、それほど悩まない問題ですが、京都と東京、大阪と四国など距離がある場合は、場所を決めるだけでも意外と難しいものです。
私たち自身も、息子の両家顔合わせでこの問題を経験しました。
私たちの場合は「京都」と「徳島」、でも顔合わせは大阪でした
息子の実家は京都ですが、本人は大阪で暮らしています。
お相手も大阪在住で、ご実家は徳島。
そうなると、
京都でする?
徳島でする?
それとも中間地点?
という話になります。
地図だけを見れば、神戸あたりを中間地点として考えることもできたと思います。
でも最終的に選んだのは、
大阪駅に隣接したホテルの中にある料亭。
和食のコースで顔合わせを行いました。
場所のセッティングそのものは息子に任せましたが、私たちも大阪にはある程度土地勘があるので、
「このホテルなら分かりやすい」
「ここなら駅から近い」
「このあたりなら両家とも移動しやすい」
と、いろいろ探しました。
お相手のご家族も、当日から来てくださいました。
結果として、大阪にして良かったと思っています。
「中間地点=公平」とは限りません
遠方同士の顔合わせでは、
「両家の中間地点にすれば公平では?」
と考えたくなります。
もちろん、それが一番良いケースもあります。
でも、距離だけで真ん中を決めると、かえって全員が不便になることがあります。
私たちの場合、仮に神戸にすると、京都側も移動する、お相手のご家族も移動する、そして大阪に住んでいる本人たちも移動することになります。
それなら、
本人たちが暮らしていて土地勘もある大阪に集まる方が分かりやすい。
そう考えました。
顔合わせの場所を考えるときは、
「両家から何キロ離れているか」より、「実際に何人が、どのように移動するのか」
を考えた方が現実的です。
大切なのは「距離」より「移動する人数」
たとえば、
新郎本人は大阪。
新婦本人も大阪。
新郎の両親は京都。
新婦の両親は徳島。
この場合、大阪ならすでに本人二人がいます。
京都側が大阪へ移動し、徳島側も大阪へ移動する。
一方、中間地点を選べば、場合によっては本人たちを含めて全員が移動することになります。
これでは、
「中間だから公平」なのに、全体としては移動の負担が増える
ということもあります。
誰か一人の移動時間だけを見るのではなく、
両家全体で考えたときに、どこが一番無理がないか。
この視点はとても大切だと思います。
土地勘がある場所を選ぶメリットは大きい
もう一つ、実際に経験して感じたのが、
「土地勘」もかなり大切
ということです。
中間地点だからと、誰もよく知らない街を選ぶ。
すると今度は、
「駅のどちら側?」
「ホテルまで歩ける?」
「このお店、本当に顔合わせに向いている?」
「個室はある?」
「駅から分かりやすい?」
と、一から調べなければなりません。
地図上では駅から近そうに見えても、実際には乗り換えや地下街が複雑だったり、駅から歩くと意外と遠かったりすることもあります。
顔合わせ当日に全員が、
「ここ、どこやろ?」
となるのも困ります(笑)。
その点、本人たちやどちらかの家族に土地勘がある場所なら、会場探しもしやすくなります。
遠方から来てもらうなら「駅から近い」はかなり重要
特に遠方から新幹線や電車で来てもらう場合、
駅からの分かりやすさ
は重要です。
私たちが大阪駅に隣接したホテルを選んだのも、この点は大きかったと思います。
長時間移動してきたあと、さらに電車を乗り換えて、駅から歩いて……となると、それだけで疲れてしまいます。
顔合わせは、これから家族になる両家が初めてゆっくり話す大切な時間。
できれば会場に到着するまでに疲れてしまわない場所を選びたいものです。
駅直結、あるいは駅からすぐのホテルやレストランは、遠方同士の顔合わせではかなり安心です。
「新郎側に合わせる」「新婦側に合わせる」という決まりは?
昔ながらの考え方では、
「新郎側が新婦側へ出向く」
など、地域や家によって考え方が違うこともあります。
ただ、現在の顔合わせでは、必ずどちらかの家に合わせなければならないと考えるより、
両家と本人たちが無理なく集まれる場所
を相談して決める方が現実的です。
大切なのは、
「こちらが行ったのだから、次はそちらが」
という話にしないこと。
これから家族になる両家です。
最初から「どちらが得をした、損をした」ではなく、
みんなにとって一番負担の少ない方法を考える。
その方が顔合わせらしいと思います。
遠方同士なら、こんな順番で考えてみる
場所に迷ったら、まず本人たちを含めて誰がどこから来るのかを整理してみます。
そのうえで、
① 移動する人数はどこが一番少ないか
② 遠方側が当日往復できるか
③ 新幹線や主要駅からアクセスしやすいか
④ 本人または家族に土地勘があるか
⑤ 顔合わせに向いたホテル・料亭・レストランがあるか
このあたりを比べると、かなり決めやすくなります。
単純に地図の真ん中に印を付けるだけでは決められないんですよね。
中間地点が向いているケースもあります
もちろん、中間地点を選ぶことが悪いわけではありません。
たとえば両家とも遠方で、本人たちも別の地域に住んでいる場合。
あるいは、中間地点に新幹線が停まる大きな駅があり、両家からのアクセスが非常に良い場合。
そんなときは、中間地点が一番合理的なこともあります。
ポイントは、
「中間だから公平」ではなく、「そこにすると本当にみんなが楽なのか」
で考えることです。
京都で顔合わせをするなら
京都は顔合わせの場所として選択肢の多い街です。
料亭やホテル、落ち着いた和食店など、両家顔合わせに向いたお店もあります。
一方で、遠方から来られるご家族がいる場合は、「京都らしい場所」というだけで選ばず、アクセスも確認しておきたいところです。
京都駅からさらに電車やバスを乗り継ぐ場所では、慣れていない方には負担になることがあります。
以前の記事、
でも、京都での会場選びについて詳しくご紹介しています。
最後に
遠方同士の両家顔合わせでは、
「どちらに合わせるのが正解?」
と考えてしまいがちです。
でも実際には、決まった正解があるわけではありません。
私たちの場合は、
京都と徳島。
地図だけなら中間地点という考え方もありました。
でも本人たちは大阪に住んでいる。
大阪なら土地勘もある。
徳島からも当日来られる。
駅に隣接したホテルなら移動もしやすい。
そう考えて、大阪を選びました。
結果として、両家とも無理なく集まることができました。
顔合わせの場所は、
「どちらの家に合わせるか」ではなく、
「みんなが一番気持ちよく集まれる場所はどこか」
で考えてみてはいかがでしょうか。
そして、もう一つ。
中間地点が、必ずしも一番公平とは限りません。
距離だけではなく、移動する人数、アクセス、土地勘、会場の選びやすさまで含めて考える。
これが、実際に遠方同士の顔合わせを経験して感じたことです。
せっかくの両家顔合わせ。
場所を決める段階から、お互いを思いやる最初の機会にできればいいですね。
京都嵐山マリアージュ・ラパン

京都・嵐山の地から、
お一人おひとりの価値観に寄り添いながら、
安心できるご縁を結ぶお手伝いをさせていただきます。
人生を共に歩む相手を見つけるという大切な選択を、
私たちは真摯に支えてまいります。
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納得できる選択をされるために。
必要なときに、扉をノックしていただければと思います。
両家顔合わせシリーズ
公開済み
✅第4回 両家顔合わせの席順|誰が上座?実は「これが正解」とは限りません
✅第5回 両家顔合わせの挨拶|最初と最後は誰がする?今どきの進め方
✅第6回 顔合わせの費用は誰が払う?今どきの支払い事情とスマートな決め方
✅第7回 両家顔合わせのしおりは必要?なくても大丈夫?当日の進め方まで解説
✅第8回 両家顔合わせ当日の流れ|何を話せばいい?会話のコツと避けたい話題
✅第11回 両家顔合わせは何時間くらい?当日の所要時間と集合・終わり方
▶第12回 遠方同士の両家顔合わせ|場所はどちらに合わせる?(今回)

