こんにちは。
京都嵐山マリアージュ・ラパンです。
両家顔合わせの日程が決まったら、次に考えるのが、
「お昼にする?それとも夜にする?」
という問題です。
なんとなく、
「顔合わせならランチかな」
と考える方も多いと思います。
実際、ランチで顔合わせを行うケースは多く、私たちの家族の場合もお昼の時間帯を選びました。
ところが、これも両家の住んでいる場所によって事情が大きく変わります。
特に両家が遠方の場合、
「ランチにすれば解決」
とは限らないんです。

顔合わせはランチが多い。でも、それが正解とは限らない
顔合わせでランチが選ばれやすいのには理由があります。
昼なら明るいうちに集まり、食事をして、その日のうちに帰宅しやすい。
夜に比べて時間的な負担も少なく、比較的予定を立てやすいでしょう。
また、お店によってはランチコースの方がディナーコースより価格を抑えられることもあります。
実際、顔合わせ経験者を対象にした調査でも、ランチを選んで良かったという回答が多く見られます。
では、
「顔合わせはランチにしておけば間違いない」
のでしょうか?
そう簡単でもありません。
ランチ?ディナー?選ぶポイントは?
① 遠方から来る場合、ランチは意外と忙しい
例えば、
新郎側は京都。
新婦側は東京。
京都で12時から顔合わせをするとします。
東京から来るご家族は、朝から準備をして新幹線に乗り、京都駅からさらに会場まで移動しなければなりません。
これがもっと遠方なら、さらに大変です。
飛行機を利用する距離だったり、最寄り駅から新幹線の駅まで時間がかかったりすることもあります。
顔合わせ当日は、ご両親も普段よりきちんとした服装をされるでしょう。
そんな状態で、
「12時にお店だから、この電車に乗って、この新幹線で……」
となると、かなり慌ただしい一日の始まりになることがあります。
顔合わせの時間だけを見るのではなく、
一番遠くから来る人が何時に家を出なければならないのか。
ここまで考えて時間を決めたいところです。
② ではディナーにすればいい?
「それなら夜にすれば、ゆっくり来てもらえる」
確かにそうです。
夕方6時からなら、遠方からでも余裕を持って移動できます。
ところが今度は、
帰れないかもしれない。
という問題が出てきます。
顔合わせは食事をして終わりではありません。
最初の挨拶があり、家族紹介があり、食事をしながら歓談し、最後に写真を撮る。
それなりの時間がかかります。
夜から始めれば、終了後に最終の新幹線や電車に間に合うのかも考えなければなりません。
間に合わなければ宿泊です。
つまり、
ディナーを選ぶことで、宿泊費まで含めた予定になる可能性があります。
遠方からの顔合わせでは、交通費だけでなく宿泊費が発生するケースもあります。
③ 「両家の中間地点」も簡単そうで難しい
両家の住んでいる場所が離れている場合、
「じゃあ中間地点で顔合わせをしよう」
という考え方もあります。
これは公平ですし、実際に選ばれている方法の一つです。
でも、中間地点なら何でも解決するわけではありません。
両家とも移動することになります。
土地勘のない場所なら、
駅からお店まで分かりやすいか。
乗り換えは多くないか。
顔合わせに適したお店があるか。
という問題も出てきます。
地図上のちょうど真ん中ではなく、
「両家が一番無理なく集まれる場所」
を中間地点と考える方が現実的です。
④ 費用を考えるとランチにはメリットも
もう一つ考えておきたいのが費用です。
一般的にレストランやホテルでは、同じお店でもランチとディナーでコース料金が違う場合があります。
実際、顔合わせプランでも昼と夜で異なる価格を設定している会場があります。
顔合わせは通常の食事より少し改まったコースを選ぶことも多く、6人で利用すれば一人あたり数千円の違いでも合計金額は変わってきます。
さらに、
飲み物代、
個室料、
サービス料、
などが加わる場合もあります。
だからといって、
「安いからランチにしよう」
だけで決めるのも違います。
費用は大切。
でも同時に、
両家が無理なく参加できる時間なのか
も考えたいところです。
⑤ 顔合わせ専用プランがあるお店は安心
最近、顔合わせのお店を検索すると、
「両家顔合わせプラン」
「お祝い膳」
「結納・顔合わせプラン」
などを用意しているホテルや料亭、レストランが見つかります。
これはとても便利です。
顔合わせに慣れているお店なら、料理だけでなく、料理を出すタイミングや写真撮影などをスタッフに相談できる場合があります。
初めて顔合わせをする本人たちにとっては、こうしたお店は心強い存在です。
ただし一つ注意したいのが、
予約です。
⑥ 顔合わせに向く日時は、みんな似ている
顔合わせとなれば、
両家が休みやすい日。
昼前後の集まりやすい時間。
個室。
落ち着いたお店。
希望する条件は、どうしても似てきます。
さらに「顔合わせプラン」がある人気店なら、同じ目的で利用する人もいます。
希望日が決まってから探し始めたら、
「個室が空いていない」
ということも十分考えられます。
実際、顔合わせ会場を選ぶ際には、希望する店が埋まっていることを考えて候補日を複数用意しておくことも勧められています。
特に両家の日程をもう一度合わせ直すのは大変です。
ですから、
日程がある程度決まったら、お店探しも早めに。
これは顔合わせ準備では結構大切です。
⑦ 私たちの場合はランチでした
私たち家族の顔合わせは、お昼のランチにしました。
結果的には、昼にして良かったと思っています。
明るい時間に集まって、ゆっくり食事をして、顔合わせが終わってもまだ時間に余裕がある。
何より、
「終わったあとに帰る時間をそれほど気にしなくていい」
というのは楽でした。
ただ、これは両家の移動に無理がなかったからできたことです。
もし片方のご家族がかなり遠方から来られるのであれば、同じ時間設定がいいとは限りません。
顔合わせに、
「ランチが正解」「ディナーが正解」
という決まりはないと思います。
⑧ 決めるときは「食事の時間」ではなく一日を見る
顔合わせの時間を決めるとき、私ならまず、
一番遠くから来る人の一日
を考えます。
何時に家を出る?
何時に会場へ着く?
顔合わせは何時に終わる?
そこから何時に帰宅できる?
宿泊は必要?
これを一度書き出してみると、ランチとディナーのどちらがいいのか見えやすくなります。
高齢のご両親なら、移動そのものが負担になることもあります。
「早朝に出てもらう」「帰宅が深夜になる」といった時間設定を避け、遠方から来る人やご両親の体力まで考えることが大切です。
ランチとディナー、こんなふうに考えてみては?
ランチが向いているケース
両家とも日帰りできる。
朝の移動に無理がない。
費用を少し抑えたい。
明るいうちに顔合わせを終えたい。
顔合わせ後にも時間の余裕を持ちたい。
一方、
ディナーが向いているケース
遠方から来る家族がいて午前中の集合が難しい。
最初から宿泊を予定している。
仕事などの都合で昼間に集まりにくい。
食事やお酒をゆっくり楽しみたい。
こんな分け方が一つの目安になります。
まとめ|大切なのは「何時に食べるか」ではありません
顔合わせをランチにするか、ディナーにするか。
考え始めると、
移動、
費用、
宿泊、
お店、
予約、
両親の体力……
本当にいろいろな問題が出てきます。
でも、それでいいのだと思います。
顔合わせは、
これから家族になる両家が、初めて一緒に過ごす大切な時間。
だから、
「普通はランチらしいから」
ではなく、
「私たちの両家なら、どちらが一番楽に集まれるだろう?」
と考えてみてください。
ランチでもディナーでも、両家が無理なく集まり、ゆっくり話して、
「今日はいい一日でしたね」
と言って帰れるなら、それが一番いい時間帯です。
そして日程が決まったら、お店の予約は少し早めに。
顔合わせにちょうどいいお店、個室、時間帯は、意外とみんな同じところを探していますから。
京都嵐山マリアージュ・ラパンでは、成婚後の両家顔合わせについてもご相談いただいています。
「場所はどちらに合わせる?」
「ランチとディナー、どっちがいい?」
「費用は誰が払う?」
「服装は?」
そんな細かなことも、結婚準備の大切な一部です。
結婚が決まってからも、分からないことは遠慮なくご相談ください。
京都嵐山マリアージュ・ラパン

京都・嵐山の地から、
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両家顔合わせシリーズ
公開済み
✅第4回 両家顔合わせの席順|誰が上座?実は「これが正解」とは限りません
✅第5回 両家顔合わせの挨拶|最初と最後は誰がする?今どきの進め方
✅第6回 顔合わせの費用は誰が払う?今どきの支払い事情とスマートな決め方
✅第7回 両家顔合わせのしおりは必要?なくても大丈夫?当日の進め方まで解説
✅第8回 両家顔合わせ当日の流れ|何を話せばいい?会話のコツと避けたい話題
▶第10回 両家顔合わせはランチ?ディナー?時間帯の選び方(今回)
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